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2025.07.07 - 
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2012年に聴いたアルバム厳選集(?)その2

2013.01.22 - 音楽全般
16. D.I.D.『Until the Day I Die』
  Para:noirの元メンバーを中心に結成されたバンドのデビューEP。
  Para:noirよりもヘヴィで曲構成はコンパクトかつシンプルに。
  『21g~』で散見されたポップさも完全に排除され、代わりにデジタルサウンドが大々的にフィーチャーされています。
  茜さんのヴォーカルスタイルはあまり変わらないものの呪詛的な呻き系デスヴォイスを取り入れたり、より曲の世界観を意識した歌い方になっています。
  この後発売のフルレンスも高い完成度で、凝り過ぎて散漫な内容になりがちだったPara:noirとは一線を画す存在になりそうです。

D.I.D. - until the Day I Die



17. 
DEAD END『DREAM DEMON ANALYZER』

  孤高の存在感を誇る日本のヘヴィメタルバンドのおよそ2年半ぶりのフルレンス。
  残念ながら湊さんが参加していないですが、その不足を感じさせない楽曲の出来。
  しっかりと現在の音楽界におけるDEAD END像をまとめ上げ、新規ファンも納得できる1枚と言えそうです。
 とくに「冥合」という日本語タイトルの曲の出来が突出しています。
  ただし、こういった現代性への迎合がかつてのDEAD END像とリンクするかと訊かれれば、決してYESではなく、ゾクゾクするような魅力という点を再結成以降は未だ回復出来ていないと思います。
  まずは湊さんに戻ってきてもらいたいところですが、難しいでしょうね...

DEAD END - Dream Demon Analyzer



18. 
Deathhammer『Onward to the Pits』

  SABBAT系スラッシュメタルバンドの傑作フルレンス。
  闇雲に刻まれるリフとリズムの上に乗る狂い暴れるヴォーカル。
  日本初のカルトスラッシャーSABBATが大好きならハマること間違いなしの1枚です。

Deathhammer - Onward To The Pits



19. 
Deathspell Omega『Drought』

  フレンチアヴァンギャルドブラックの巨匠による6曲入りEP。
  Suicidal系のインストに導かれるリードトラック「Fiery Serpents」で変わらぬ暴虐性を提示。
  これほどまでに混沌とした中に耽美性が絡んでくるのがフランス産バンドの特徴ですが、このバンドは特に優れています。
  フルレンスの発表が待ちきれないですね。

Deathspell Omega - Drought



20. 
Diabllo Swing Orchestra『Pandra's Pinata』

  スウェーデンのプログレッシブジャズメタルバンドの3rdアルバム。
  以前の様な極端なまでの変態性は抑えられてきましたが、それでも十分唯一無二の音楽性です。
  若干、アルバム前半が良すぎて後半がダレるかな、という気分にもなりますが...
  それでもシアトリカルでありながらメタル的なツボも抑える計算しつくされたカオスは相変わらずで素敵です。
  土曜日の夜に間接照明の中、雑念を忘れて楽しむためだけに聴きたい1枚です。
  勝手にしやがれとかが好きな方でもハマるかもしれませんね。
 
Diablo Swing Orchestra - Pandra's Pinata



21. 
DIR EN GREY『輪郭』

  オリコン4位を記録した最新シングル。
  このバンドには限界が無いということを改めて思い知らされました。
  言葉だけでは表現しきれない、ありとあらゆる感覚をフル活用して聴きこみたい1枚で京さん作のジャケット画も素敵です。
  カップリングでリメイクされた「霧と繭」も破壊と再構築の果てに別次元へ飛んでしまっていますが、ところどころ原曲の面影が垣間見れるのは嬉しい限り。
  先日観に行ったライブでは披露されなかったのでぜひとも次の機会で体感してみたいものです。

DIR EN GREY - 輪郭




22. 
emmuree『EMMUREE』

  セルフタイトルのフルレンス。
  ここまで実直な名古屋系・暗黒系バンドも絶滅危惧種となっていてフルレンスを発表するような存在となると、それこそ絶滅危惧IA類といったところでしょうか。
  もちろん今作でもナルシズムな語りあり発狂シャウトありで期待を裏切りません。
  これからも踏みとどまって日本の良き文化の伝承に貢献していってもらいたいです(笑)

emmuree - EMMUREE




23.
Eternal Deformity『The Beauty of Chaos』

  ポーランドのアヴァンギャルドエクストリームメタルバンドの5thアルバム。
  音楽性にかつてのドゥーム要素は見られなくなっていて、完全にOpeth型のブラック/デスメタルへと移行したと感じました。
  キャリアの長いバンドだけあって詰めの甘さなどはなく細部にまでこだわった佳曲が並びます。
  なかなか重厚な作品なので気軽に聴けるような1枚ではないですが、気合いを入れて対峙してみるとその素晴らしさに感服するはずです。

Eternal Deformity - Beauty of Chaos



24. 
Eths『III』

  フランス産アヴァンギャルドメタルコアバンドETHSの4thフル。ちなみにフランス盤を買いました。
  曲作りが上手くなりすぎて初期の様な危うさという魅力は薄れてしまいましたが、代償として非常に完成度の高いアルバムに仕上がったと思います。
  前作までの印象を持って聴いてみれば物足りなく感じるかもしれませんが、純粋なメタルコア作品としては一級品です。
  残念ながらヴォーカルのキャンディス嬢がアルバム発売後に脱退してしまい先行きの見えない状況ですが、どうなってしまうんでしょうか。

ETHS - III



25. 
Favna Abisal『Rerum Imaginaria』

  チリ産アヴァンギャルドメタルバンドの1stフル。
  オペラティックな朗唱を軸にポストブラック的なバンドサウンドとスペイシーで奇妙奇天烈な音階、リズムパターンはなかなか中毒性がありそうです。
  長尺でインストパートも多いので体調のすぐれない時は聴けないですが(笑)


26. Fomento『To Persevere Is Diabolical』
  イタリア産ブラッケンドスラッシュ/デスメタルバンドの2nd。
  ジャケットのケルベロスよろしく、不穏な空気を撒き散らしながら耳を劈く突撃型スラッシュサウンドは聴いていてかなり気持ちがいいです。
  別に個性がある訳ではないですが、サウンドも十分しっかりしているしヴォーカルの説得力もあるのでこの手の音が好きなら気に入るはずです。
  少し理路整然としすぎている感もあるので、もう少し闇雲感を出しても良いのかなとは思います。

Fomento - To Persevere Is Diabolical



27. 
the GazettE『Division』

  6thフルにして初の2枚組(通常版は1枚)。
  前作『TOXIC』の路線を継承しながらも、その楽曲のひとつひとつは貫禄を感じさせるまでに進化。
  もはやRUKIさん原曲のガゼット流ヘヴィロックはお家芸といえるほどで安定感抜群。
  ともすればマンネリ化に苛まれるところをAC/DCやMotorheadばりの金太郎飴万歳的境地にまで昇華しています。
  DVDを挟みデジタルサイドとロックサイドに分けた初回限定盤の構成も、曲順を入れ替えた通常盤の構成もどちらも完璧なまでに仕上がっています。

the GazettE - DIVISION




28. 
Ketzer『Endzeit Metropolis』

  ブラック/スラッシュ界を代表する存在になりつつあるドイツ産バンドの2ndフル。
  前作以上にプリミティヴブラックの要素を色濃く反映したリフとヴォーカルを軸に、今年のブラック/スラッシュ界の豊作ぶりを示す代表的な1枚と言えます。
  ただ突っ走るだけではなく、怪しさ満点の展開術も魅力です。


29. The Levitation Hex『The Levitation Hex』
  AlchemistのAdam Agius率いるアヴァンギャルドメタルバンドのデビュー作。
  Glenn Smithによるどことなく不気味な和風ジャケットが印象的。
  浮遊感のあるシンセとブラックやデスの融合が軸になっていて、4分台の楽曲も多いのでサクサク聴けます。
  Alchemistと同じ路線ではありますが、さらに一歩進んだ感があります。
  今後にも期待したいです。

The Levitation Hex - The Levitation Hex




30. 
LIPHLICH『Ms Luminous』

  個人的今年の新人王LIPHLICHのブレイク作となったシングル。
  みひろさん出演のPVも話題になった表題曲、LIPHLICH流歌謡ロックの「雨模様」、スピーディーな「My Name Was」。
  三者三様なこのシングルだけでLIPHLICHというバンドのポテンシャルが測り知れると思いますが、その後のミニアルバムや再録盤などどれも後世に語り継ぎたい名盤です。
  久我さんのカリスマ性が何よりの財産のこのバンドですが、歌声や歌詞世界の個性が強いだけに好き嫌いは分かれると思います。
  アイコンとなるようなバンドが常に型破りであったように、このLIPHLICHもその可能性を秘めていると思います。 
  もちろん、売れることが目的ではないのかもしれませんが、このバンドがメジャーシーンに登場すれば色々なことを変えてくれる気がします。
  来年に期待しましょう。

LIPHLICH - Ms.Luminous



To be continued...

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2012年に聴いたアルバム厳選集(?)その1

2013.01.22 - 音楽全般
Albums (Bands in alphabetical order): アルバムやシングルトータルで印象的だったものを選びました。

1. Acid Death 『Eidolon』
  2011年の再結成からようやく発表された元祖グリークスラッシュバンドの12年ぶりの3rdアルバム。
  テクニカルなスラッシュ/デスというスタイルは相変わらずですが、白眉なのはアルバム後半3曲。
  一段とギアを上げたスラッシュ性と彼らの個性でもあったプログレッシブ性に不穏な空気満載の構築美を加えて圧倒的な存在感を放っています。
  去年のプロモEPはそこそこの出来で再結成も尻切れトンボかな、とか思っていたのは間違いでした。
  ギリシャと言えばSucidal Angelかもしれませんが、このAcid Deathを忘れることは出来ないです!

Acid Death - Eidlon



2. 
Adamantine『Chaos Genesis』

  ポルトガル出身のスラッシュメタルバンドの1stフル。
  このバンドの魅力は何よりもヴォーカルAndré Bettencourtの声の良さ。
  クリーンからディストーションヴォイスまで多彩にこなし、そのどれもが楽曲にフィットしていまs。
  楽曲自体も全体的に長尺ながらストラクチャーが細かく堅いので飽きがこないです。
  最近のExodusやスラッシュ要素強めのグルーヴメタルが大好きならば是非。

Adamantine - Chaos Genesis



3. 
Aggression『Viocracy』

  2009年に『MoshPirit』という素晴らしいアルバムを掲げ彗星のごとく登場したスペイン産スラッシュメタルバンドAggressionの2ndフル。
  ANTHRAX的ヴォーカルラインは大方変わらないが、それに加えてテクニカルな側面も強くなり単なるスラッシュバカではない事を証明しました(笑)

Aggression - Viocracy



4.
 Aggressor『Beyond All Reckoning』

  カナダの若手スラッシュメタルバンドの2ndフル。
  ヴォーカルラインや複雑なリズムパターンなどが復活後のMegadethを思わせるところがありますが、もしかしたらそれ以上にカッコいいかもしれません。
  ギターソロの音のバランスが若干変だったりしますが、他は気になる点もなく聴き応え十分です。

Aggressor - Beyond All Rekoning



5. 
The Agonist『Prisoners』

  言わずと知れたカナダのアリッサ嬢擁するメタルコアバンド。
  大傑作『Lullabies for the Dormant Mind』で聴かれたような暴虐性は流石に薄れてきましたが、代わりに作曲能力の向上でひたすらカッコいいです。
  個人的にキラーチューンと思えるような楽曲はなかったですが、その分アルバムトータルでのバランスはこれまでで一番しっかりまとまっていたと思います。

The Agonist - Prisoners



6. 
Agresiva『Eternal Foe』

  (たぶん)日本文化大好きなスペイン産スラッシュメタルバンドのデビューフル。
  軸はMegadeth直系スラッシュメタルで歌詞には社会性も込めているんだろうけれどちゃんと読んでいないので不明です。
  まだまだ、1枚通すとダレる部分もあるにはありますが、冒頭数曲のテンション完成度とヴォーカルの能力等可能性を秘めたバンドだと思います。

Agresiva - Eternal Foe



7. 
Akphaezya「Anthology IV: The Tragedy of Nerak」

  フランス産アヴァンギャルドバンド待望の2ndフル。
  前作が『Anthology II』で今作が「IV」なので繋がりがあるんでしょうが、時間が無くて歌詞は読めていません。(パッと見、中世が舞台の戯曲のようでした。)
  フランスらしい耽美さと舌足らずなフレンチイングリッシュの艶やかさがとにかく色っぽい。
  さらに楽曲の良さは前作以上に際立っていてNehl Aëlin嬢のピアノと美しい歌声を軸に時にはグロウルも交えながら孤高の世界観を築いています。
  Aëlin嬢のピアノだけでなく、ベースやドラムなんかもフュージョンとかジャズ畑出身なんじゃないかというくらい上手いので、かなり難しいことやっているはずなのに全く破綻していないのが素晴らしいです。
  ぜひ日本に来てほしいものですね。そのためにも多くの方がAëlin嬢の虜になる必要があるのですが...(笑)

Akphaezya - Anthology IV: The Tragedy of Nerak



8. 
Angelus Apatrida 『The Call』

  最近3 Inches of Bloodとのスプリット盤も出して知名度を上げてきたスペインはアルバセテ出身のスラッシュメタルバンド。
  ハイトーンヴォーカルを軸にスラッシュビートで突っ走る古典的なスタイルですが、流麗なギターソロなどテクニカルな一面も併せ持った典型的なスパニッシュスラッシャーですね。
  アルバムのトリを務める大作「Reborn」も素敵なスラッシュエピックに仕上がっています。

Angelus Apatrida - The Call



9. 
Attomica『Attomica IV』

  ブラジルを代表するベテランスラッシャーの変わらぬスラッシュ魂が込められた4thアルバム。
  数秘学にハマった前マネージャーに諭されAtomicaに変えてからサッパリだった彼らですがAttomicaに戻して原点回帰と言った感じでしょうか。(数秘学といえばCSI:NYに登場した殺人鬼シェーン・ケイシーが使ってましたね。ちなみにシェーンを演じたEdward FurlongといえばT2のジョン・コナー役が有名で成人してからのその変貌ぶりに話題になったこともありました。このFurlongと僕が履修している計量経済学の教授がそっくりすぎるんですが、誰にも分かってもらえません(笑))

Attomica - Attomica IV



10. 
Aura Noir『Out to Die』

  ノルウェーのベテランブラッケンドスラッシュメタルバンドの5枚目のフルレンス。
  今作はギターリフに刻みの細かさに加えて低音域での蠢きという不気味さを交え、いつも以上の不穏さを湛えています。
  ブラッケンロールとまではいかないまでも、ロックンロール性を高めた本作は個人的に彼らのベストアルバムだと思います。

Aura Noir - Out to Die


11. 
Black Breath『Sentenced to Life』

  シアトルのスラッシュ/クロスオーバーバンドの2ndフルにして最高傑作。
  まず、『Kill'em All』と「Sentenced to Life」に掛けたジャケがこのアルバムの素晴らしさを物語っています。
  特に表題曲のテンションの高さはスラッシュ史の1ページを飾るに相応しい名曲だと思います。

Black Breath - Sentenced to Life



12.
BLIND GRAPH『Six...』

  日本産ヘヴィロックバンドのデビューEP。
  日本人だからこそ作り得る叙情的なメロディに近代的なへヴィネスをブレンドした佳曲が居並びます。
  かつての札幌メタルを聴いているような世界観も今では稀少な存在でしょう。


13. 
Chronosphere『Envirusment』

  スラッシュメタル界の新興勢力ギリシャ勢の新鋭のデビュー作。
  このバンドも声が良いので安心して聴いていられます。
  もちろん、徹頭徹尾スラッシュビートな根性も素敵です(笑)

Chronosphere - Envirusment




14. 
cocklobin『Iris』

  音楽的に名古屋系を継承するcocklobinのフルアルバム。
  babysitter時代からLaputaのakiさんの歌声に似ていると言われ比較され続けてきましたが、今作で遂にLaputaに並んだと言えるのではないでしょうか。
  個人的にはLaputaの『麝~ジャコウ~香』と同等の評価をしています。
  小細工なしで90年代V系の空気を再現しより高いレベルへと押し上げた彼らの楽曲はもっと一般的に注目されて欲しいんですが、これが時代の流れというものなんでしょうね。。。

cocklobin - Iris



15. 
Corrupt『Slavestate Serenades』

  2004年発売の傑作デモ『Born of Greed』以降、メンバーが所属している大人気のEnforcerに時間を取られながらも着実に力をつけていったCorruptの1stフル。
  今作でもインテンスなスラッシュメタルを貫いて、わずか29分の時間の流れを駆け抜けていきます。
  Enforcerついでに人気になってくれないかな(笑)

To be continued...

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2012年に聴いたシングル厳選集

2013.01.22 - 音楽全般
こっちのブログ放置してました...というより書く暇がありませんでした(甘え)
ほぼ毎週なにかしらのライブを観ていたので書く内容はあるんですけどねー...

そんなことは置いておいて、

今年の新譜で印象に残ったものをダラダラと書き連ねていきます。



Tunes (Bands in alphabetical order): 主にシングル曲や曲単体で気に入ったものをリストアップしました。

1. AKB48 「UZA」
  相変わらず10月発売曲はカッコいいですね。
  PVの世界観も素敵で、久しぶりにゾクゾクする感覚を覚えた気がします。
  最近の48系のシングル表題曲は初聴きの印象が物凄く良いものが占めていたと思うのですが、こういったスルメ系(それでも十分キャッチーなんだけど)でメッセージ性の強い楽曲はデビュー時から得意にしていた部類なので安心しますね。
  今年は多忙+当らない(泣)で結局2回しか公演観に行けませんでしたが、果たして来年は何回観に行けるのかな...

AKB48 - UZA




2. Black Gene for the Next Scene 「Thirsty」

  ex.ヴィドールのラメ(現Rame)さん、XodiackのErosことIceさんらが2011年に結成したバンドのデビューシングル『DOOM』に収録の楽曲。
  基本のサウンドはBlind GraphやBULL ZEICHEN 88なんかに近い近未来的ヘヴィロックという感じで、デジタル要素も多く散りばめられていつつ無機質ではない切なさ溢れるメロディが魅力的なバンドです。(時折、解散してしまったluzmeltを思い起すのは僕だけでしょうか(笑)。)
  ギターの刻さん(ex.バビロン)作曲によるこの「Thirsty」でもビート感と叙情性の融合が高いレベルで達成されています。
  上記バンドやADAPTER。、PLUNKLOCKなどのデジロック系が好物の方は是非。

Black Gene for the Next Scene - Doom



3. 
DaizyStripper「彼女はエメラルド」

  ミニアルバム『HUMALOID』に収録の1曲。
  アルバム、シングル各3枚という驚異的なリリースラッシュに明け暮れた1年を経てもその才能は枯渇という言葉を知らないみたいですね(笑)
  特にPVも作られたこの楽曲は激しいドラム、ギターリフに負けない夕霧さんの空間を切り裂くハイトーンがなんとも心に響きます。
  ラスサビ前の溜息も艶っぽい(笑)

DaizyStripper - HUMALOID




4. 
DEATHGAZE「Dead Blade」

  会心作『CREATURE』を経ての超激重チューン。
  PVで弦楽器隊3人が扇風機ヘドバンしてる姿やサビまでのブルータルパートはメタルバンド以外の何物でもないですね。
  一転してサビでは地下室腐敗臭的叙情性(?)のデスゲ節が炸裂しています。
  繋がりが深くサウンドにも多くの共通項を残してきたlynch.がスクリーモやハードコアな路線へと進んでいる中、こうした名古屋系の名残を未だ色濃く配するDEATHGAZEの様な存在は個人的にとてもありがたいです(笑)。

DEATHGAZE - DEAD BLAZE



5. 
exist✝trace「KISS IN THE DARK」

  メジャー移籍後初のフルレンス『Virgin』収録曲。
  メジャーデビュー後は男装の麗人的なコンセプトにとらわれすぎて「らしさ」が薄くなっていた気がしますが、このアルバムではmikoさんとのデュエットが大々的にフィーチャーされるなどメジャーデビューしたからこその新境地も見えてきたんではないでしょうか。
  この1曲もシアトリカルな展開も織り交ぜながら以前より強力にそして説得力の増したメロディアスなサビがとても綺麗です。
  こういう風に無理に男の面を意識しない楽曲の方がカッコよかったりするんですが、これからはどういう方向で進んでいくのでしょうかね。

exist†trace - virgin



6. 
GALEYD「Crimson Chain」

  DELUHI亡き今、彼らの衣鉢をしっかりと継承するGALEYDのミニアルバム収録曲。
  もちろんDELUHI的な楽曲も素晴らしいですが、サビにGALEYDらしさが刻まれたこの1曲は特にカッコいいです。
  こういった質の高いオマージュバンドは理屈抜きにしてカッコいいですよね。
  オリジナリティも大事ですが、楽しむために音楽を聴くなら、こんなにカッコいいバンドを「他のバンドに似ているから」という理由だけで毛嫌いしてしまうのは本当にもったいないです。

   GALEYD - Infitium



7. 
GOTCHAROCKA「Hydrag」

  ヴィドールの樹威さんが満を持して結成したバンドのデビューシングル。
  樹威さん以外のメンバーもex.PhantasmagoriaのJUNさん、ex.Sugarの真悟さん、ex.しゃるろっとの十夜さん、さらにサポートドラムにTEROさんとオールスターみたいなメンツ。
  作曲面での軸は樹威さんとJUNさんのようで、メロコア、ロックンロールの様な要素が強いJ-Rockです。
  こんな多才なメンバーが集まったので楽曲の幅は広いですが、この「Hydrag」だけでもGOTCHAROCKAの魅力が十分伝わるアンセム的な名曲です。
  樹威さんの歌い方、楽曲など決してGOTHAROCKA=ヴィドールとはならないですが、ファンとしてはこうしてバンドで歌ってくれる樹威さんの姿が見られるだけで嬉しいですよね。

GOTCHAROCKA - Hydrag



8. 
MERRY「群青」

  アルバム『Beautiful Freaks』後初のシングル。
  基本は同作の路線の延長線上にあるんですが、ガラさんの声だからこそ伝えられる世界観を存分に味わえるメロディがさらに進化している気がします。
  なんというか、「泣けそうで泣けない」っていう感じですかね。この寸止め感は一聴してすんなり馴染むものではないかもしれませんが、だからこそ何度も聴く価値があると思います。
  年明けの新曲も楽しみです。

MERRY - 群青



9. 
MoNoLith「コブラ」

  『Innocent[PLAY]er》》Fast:Forward』収録曲を最新シングル『Love & Vicious Key』にてリメイク。
  最近のMoNoLithは柳さんの変幻自在なヴォーカルを無理やり詰め込んじゃってる感じがしてピンとくるものが少なかったのですが、このリメイクでの編曲術は奇跡とも言えます。
  妖艶な雰囲気を増したサウンドにオリジナル発表時にはなかったグロウルとホイッスルを組み込んだアレンジでシングル表題曲を喰ってしまった感があります(笑)。
  個人的に『白夜』までのMoNoLithの楽曲が大好きだということもありますが、ここ2作で既発曲の再録が表題曲より出来が良いという状況はなんだかもどかしいです。
  ただ、ライブの楽しさ、完成度は相変わらず素晴らしいですし、来年以降も新曲を楽しみに待ちたいと思います。

MoNoLith - Loving&Vicious Key



10. 
Sadie「Rosario-ロザリオ-」

  近年のV系のトレンドとも言えるディル化を最も高い完成度で達成した楽曲の1つ。
  ブラックメタル的なトレモロリフ、朗唱、ギャングパート、そして切なすぎるサビのメロディ。全てが完璧で隙のない1曲です。
  その後のミニアルバム、フルアルバムともに「既定路線」に収まってしまったのは少々残念でしたが、このポテンシャルをこれからも発揮していただきたいです。

Sadie - Rosario-ロザリオ-




11. 
SKE48紅組「声がかすれるくらい」

  『片想いFinally』Type B収録の1曲。
  まず何よりもメンバーが素晴らしいのですが、それ以上にPENICILLINの名曲「CRASH」を思い起させるリフに先導された松井玲奈さんのソロでの歌いだしが見事。
  ドラムやギターなどが薄っぺらいのは相変わらずでいい加減改善して欲しいんですが、それを補って余りある艶っぽさがあの歌い出しに込められています。
  それにしてもSKEはセレクション8の変遷とかいろいろ鑑みると層が厚いなーと思いますね。

SKE48 - 声がかすれるくらい(紅組)




12. 
ViViD「REAL」

  今年も大活躍の1年だったViViDですが、どんなに売れてもぶれることのない意思の強さが伝わった1曲。
  2Aメロ後に組み込んだ2A'メロによってもたらされた起伏と各楽器の表情が際立ったサウンドプロダクションがメジャーという環境をコントロール出来ている彼らの強みを表わしていると思います。
  来年はどこまで伸びていくのか、そしてV系シーンをどこまで引っ張っていってくれるのか、楽しみですね。

ViViD - REAL



13. 
ZUCK「罠」

  2人体制になってから初のフルアルバム『遺伝アルゴリズム』収録の1曲。
  2人体制になってからのメロディの充実ぶりは目を見張るものがありますが、歌詞の面白さも増したと思います。
  kiyoさんのプロデュース能力の高さを裏付けたともいえますが、それ以上に彼らのポテンシャルの高さを示す佳曲です。
  まだ、アルバム1枚としては1曲1曲の繋がりが弱いというか、ベスト盤みたいな感じがして1枚通して聴くことはほとんどありませんが、そうした部分は今後自然に完成していくと思います。

ZUCK - 遺伝アルゴリズム




14. 
シド「走馬灯」

  アルバム『M&W』から休むことなく発表されたシングル『V.I.P』のカップリング曲。
  『M&W』はマンネリ化が進行し過ぎてあまり琴線に触れる部分は少なかったですが、このシングルは表題曲含めて素晴らしかったです。
  鈍色のキャンバスをバックに少しくすんだオレンジ色を緩やかな曲線で描いたような雰囲気で、こういった曲が1~2曲でもあれば『M&W』も少し変わったのでしょうが...(『M&W』はアルバムを1枚通して白い画用紙に鉛筆で描かれたカッコいい都心の風景画という感じで真ん中にセピア地に青墨で描かれた「S」がポツンと浮いてしまった、という印象でした。)
  10周年企画も続々と進行しているみたいですが、これからもシド流のロックを沢山聴かせてほしいですね。

シド - V.I.P



15. 
ユナイト「失望エミュレーター」

  2ndアルバム『MEANiNG』からの最凶ナンバー。
  デビューしてまだ2年経っていませんが、もうスタジオ音源ではこういう曲はやらないのかなとも思っていたので、かなり嬉しいです。
  ユナイトは「world wide wish」や「絶望クリエイター」等の楽曲、そしてライブでの激しいアレンジがカッコいいのでもっとこういう曲を増やしてほしいんですが、今後はどうなるんでしょうか...(笑)

ユナイト - MEANiNG


アルバム編は次の記事で。

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6月23日【musicJAPANplus GIG vol.4】@Shibuya O-EAST

2012.06.24 - ライブ
イープラの招待枠で友達と入りました。

出演バンドは
LiFriends/BORN/+Plus/defspiral/†Яick
の5バンド。

今回はBORN動員。

defspiralは仮面ライダーの曲しか知らなかったし、†ЯickはラクリマのSHUSEさんとヴィドールのTEROさんの印象しかなかったので、どんなパフォーマンスをするのか楽しみに行きました。


18時時点で会場は5割くらいの入り。

【LiFriends】
バンドを組んだファンモンって印象。
上記のメンツの中での彼らは正直興行ミスとも言える参加だと思っていましたが、
実際にも彼らのためだけに来たファンはあまり居なかったんじゃないでしょうか。
その完全アウェーの中でも馴染みやすい数々の曲やモジャモジャさん(←)のキャラで会場を暖めていました。


【BORN】
セトリは
M01:DEMONS
M02:BLASTED ANIMALS
M03:RADICAL HYSTERIA
MC
M04:涙彩の花
M05:AGITATOR
M06:【beauty;beast】
M07:DIRTY STACKER

1年以上ぶりのBORNのライブだったので、かなり様変わりしたセトリに驚きました。

(発表後)乱刺℃をやらないライブ初めて観たかもしれないです…

ただ、涙彩の花が!!

猟牙さんが「涙彩の花」って言ったときに嬉しすぎて思わず声出して喜んじゃいました(笑)

久しぶりの折り畳みで首ヤっちゃいましたね…
しかも柵前だったので、思いっきり反動つけていたのでそのぶん筋肉にもダメージが…
いやはや、一年のブランクは大きいです…(笑)

この日のセトリは他の出演者との兼ね合いやBORNを知らないファンを考慮するともっとメロディアスな曲を入れても良かったんじゃないかと思います。

それでも、そういった新規ファンも感動するようなライブに出来るのが彼らの勢いと実力なんだな、実感しました。

【+Plus】
ギター2人、DJ、ドラム、トリプルボーカル、ベースレス、という変わった編成のロックバンド。

一番音響が良かったです。

+Plusを観に来たようなお客さんも多く、会場を一体にする盛り上げ方も素敵でした。

トイレMCも面白かったです。

【defspiral】
the Underneathは観た記憶がありますがdefspiralは初めてでした。
DIVE INTO THE MIRRORのイメージで待機していましたが大間違いでしたね。
一番音がデカかったし、結構古典的なノリのバンギャの方もいて、かなり激しかったです。
客入りもdefspiralの時に8割くらいで一番入っていたと思います。

最後にDIVE~の歌詞を忘れるミスもありましたが、そこも演出の様にかっこよく流してしまうTAKAさん良かったです(笑)

ちょっとワンマンなどの長いライブを観てみたくなりました。

【†Яick】
あまり音源も無かったので、ラクリマ、Λuciferなどのキーワードから想像。
大体合っていました。

キャリアのある実力者揃いのバンドらしく、それぞれが持ち味を発揮してステージ狭しとファンを魅了していました。

その中でもやはり、SHUSEさんの存在感は大きく、他のメンバーが霞んでしまうくらい。

初音ミクはじめMCの独特の空気もハマりました(笑)

もう少し元Sugar、現konigのlokiさんの様なディープながらも彩のある歌声があれば突き抜けそうな印象を持ちました。

トリということでアンコールがありましたが、カッコいい曲でした。
一番気に入ったかも。。

音源漁ってもう少し勉強してみます。

18:00開始、本編終了は22:00とそれなりに長丁場でしたが、総合MCの森下さんも良い味を出してあっという間の4時間でした。

やっぱり、新たなバンドとの出会いがあるイベントは良いものですね。

今度はAREA辺りでやるような対盤を観に行きたいですね。

以上。

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2012/6/16 lynch88@新宿BLAZE

2012.06.17 - ライブ
たまにはこっちのブログでもライブレポとか書いてみようかな、ということで。

(アイドル以外では)1年ぶりのライブ。



■lynch.

lynch.のワンマンは1年前の状況から判断して少し油断していたらまさかの売り切れを喰らったので、
今回に賭ける思いは強かったです(笑)

玲央さんのために上手ですよね、やっぱり。

以下セトリ+感想

M01:ADORE
ほんと良い曲。
1年ぶりにlynch.のライブが観られた感動が一気に込み上げてきました。

M02:INFERIORITY COMPLEX
新曲。
試聴時もカッコいいとは思っていたけど、実際に生で観ると泣けるくらいカッコいいです。
特にサビでの晁直さんのドラムの激しさと葉月さんの歌い上げるメロディのコントラストにやられました。


M03:THE BLASTED BACK BONE
やっぱりこういうフロアも巻き込む曲は盛り上がりますねー

M04:EVILLY
上に同じく。

MC(この位置じゃなかった気もする…)
ブルハチさんとの対バンということで攻撃的なセトリとのこと。

M05:JUDGEMENT
明徳さんのベースソロがカッコ良かったですね。

M06:DOZE
秀逸なアレンジに感激です。

M07:melt
初めて観られたので、イントロ流れた瞬間に思いきりニヤけてしまいました

M08:-273.15℃
この曲のヘドバン中に口の中切っちゃいました…(笑)

M09:I BELIEVE IN ME
1年前のコマ劇を思い出しますな~

M10:THE TRUTH IS INSIDE
M11:MIRRORS
この2曲はやはりセットでこそ最大限に魅力が発揮されますね。

M12:unknown lost a beauty
明徳さんのベースラインですね。

M13:pulse_
葉月さんの「SEXしようぜ」に引っ張られて「ヤりたいヤりたいヤりたいヤりたい」の連呼。
気持ち良いですね(笑)
終わったあとの葉月さん「下品ですいません」も可愛かったです。

M14:A GLEAM IN EYE
ADOREで始まりGLEAMで締める。
この2曲だけでもlynch.というバンドの魅力が分かりますよね。


その他
・あんなに楽しそうな葉月さん観たの初めてかも。

・悠介さんは途中機材トラブルなどもあって納得いく結果では無かったかもしれませんが、
コーラスが上手くなっていて十分カバー出来ていたと思います。(特にJUDGEMENT)

・前回見た玲央さんは湘南にいそうな風貌でしたが、今日はかなり渋さを発揮していました。
インプロ強めのギターソロのキレが少しアレでしたが、下手まで動いたり楽しそうな姿が観られて良かったです。

・晁直さんのバスドラの音圧は相変わらず心地好いですねー。
シンバルとスネアの音の分離が悪い気がしましたが、新曲での存在感などにシビれました。

・そして、この日一番印象に残ったのが明徳さん。
それまで、どうしてもサポートの延長というイメージが抜け切らなかったのですが、
この日はシャウトやベースソロなどの見せ場はもちろん、それ以外でも積極的に前へ出てフロアーを煽ったりするなど、完全に欠かせないピースになりましたね。
あの躍動感はmeth.時代を彷彿とさせていました。

・セトリに不満を持つ人もいたみたいですが、
1時間ほどの持ち時間でチームブルの方々にも楽しめるセトリとしては最高だったんじゃないでしょうか。
確かに「攻撃的」と言った割にはほぼ規定路線のセトリでしたが。
Avoided~からも何曲か聴きたかったですが。。
14曲もやってくれたんだから文句言うnry(笑)
でもやっぱりもっと観たかったーワンマン行きてぇよー!



lynch. - THE BURIED



lynch. - THE AVOIDED SUN


lynch. - SHADOWS


lynch. - I BELIEVE IN ME



lynch. - MIRRORS




■BULL ZEICHEN 88

初のブル体験でしたが、淳士さん、IKUOさんという名うてのプレイヤーがいるということで期待大。
さらに「I BELIEVE IN ME」にtranslatorとしてクレジットされていたsebastianさんにも期待(今回も英訳+αで参加とのこと)。

以下セトリ(順番どころか曲もモッシュとかヘドバンの影響(?)で忘れたので不完全)

M01:Prologue
IKUOさんの指板がオレンジ色に光ってました(笑)
やっぱり淳士さん上手いし手数ハンパないです。

M02:reset
栄二郎さんの
「自分のやり方で良いから楽しんでくれ!」
という言葉に感動しました。

M03:skin

覇烏
Mystars My hero
Re+Road
メガトン未来
ボイマへ

この辺り順番、曲ともに曖昧な記憶です…

M09:Bull
有名なライドンタイム初体験(笑)
なんか栄二郎さんがフロア分け始めたからウォールオブデスでもやるのかと思ってワクワクしてましたが、ゾーンに分けてライドン♪ライドン♪するんですね(笑)

M10:No.1
良いですね。
最後を締めるのに相応しいって感じの曲で。

セッション with 葉月&悠介:ピンクスパイダー
葉月さんがカバーしたピンクスパイダーを聴けるなんて、対バンならでは。
ブルハチさんありがとう!
カバーそのものも葉月さんのディープな歌声が最大限に活かされていて最高でした。
少しハネた感じのアレンジもピッタリハマっていてrocket diveなんかも観たくなったり…(笑)


その他
・栄二郎さんがresetで放った

「暴れてるやつも後ろで観てるやつも、どんなやつでも、お前らのやり方でいい!それぞれのやり方でいいから全力で楽しんでくれ!!!」

という煽りには泣きそうになりました(ウソです泣きました)

・各楽器の音の分離がlynch.よりも良くてそれぞれのテクニックの高さがより際立っていました。

・ただし、後半はノイズが多くてギターの音が分かりづらかったのが残念です。
・僕ら世代にとっては伝説の淳士さんのドラムが生で観られて最高の体験でした。
・MCの間、セバスさんが天国への階段とか紅のイントロを弾くイタズラを連発していてそれに乗る淳士さんとIKUOさん、戸惑う栄二郎さんがツボでした。
・改めてブルハチの曲そのもののの良さを体感することが出来ました。
・会場一体となってライブを「楽しむ」雰囲気が出来ていて会場を「支配する」といった印象のlynch.とは対照的でしたね。



総括
lynch.のライブの良さを久々に味わえただけでなく、
ブルハチという素晴らしいライブバンドに出会えることが出来て有意義な一日となりました。

Bull Zeichen88 - アルバム



次はMonolithのワンマンかな…(お財布の様子を見ながらですね。)

今日は久々の肩と首の鈍痛と共に快眠出来そうです。


以上

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 プロフィール 
HN:
KJ
性別:
非公開
 合法幼女症候群 on タワレコ 
NO 合法幼女症候群 NO LIFE
『合法幼女症候群』エモとモエ(萌え)を融合させた新感覚のRinaとNatsumiによる"モエーショナル アイドル
 TOWER RECORDS