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2024.04.19 - 
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2013年上半期お気に入りアルバム その1

2013.07.23 - 音楽全般
Albums(ディスクトータルで好きなものを挙げました)
※スラッシュ系に関しては詰み音源やデジタル化する暇がなかった事情もあり少なめです

1.Amorphis 『Circle』
  ・Jan Rechbergerの過去にも使ってなかったようなツーバス等のリズムが新鮮
  ・近作の中ではデス要素多めになり満足度高し!
  ・カレワラではないものの叙情的な物語も秀逸

Amorphis - Circle



2.
BABYMETAL 『メギツネ』

  ・通常盤収録の「紅月-アカツキ-」ではSU-METALの能力が最大限発揮されたヴォーカルオリエンテッドなメロディックメタル
  ・初回限定盤収録の「おねだり大作戦」ではYUIMETAL&MOAMETALによるBLACK BABYMETAL節炸裂のある意味キラーチューン。フレッドダーストのヴォーカルサンプリングやイントロのアルペジオリフなどlimp bizkit愛が微笑ましい(というよりMy Generationそのものか?w)。

   BABYMETAL - メギツネ<通常盤>


BABYMETAL - メギツネ キ盤<初回生産限定盤CD+DVD>



3.
baroque 『ノンフィクション』

  ・baroqueであるアイデンティティとも言える晃さん曲の完成度の高さ
  ・キズナはどうしてもEXILEに聴こえてしまってアレだけど、それ以外にも佳曲が目白押し
  ・再びあの二人だけになってしまいましたが、どうなることやら

baroque - ノンフィクション




4.
Bring Me the Horizon 『Sempiternal』

  ・ヤンチャ坊主が大学3年生になってようやく厨二病を捨てきれた的名盤
  ・アルバム内でマンネリ的な印象も受けるけどリードトラック「Sleepwalking」はじめシンガロングの強力な楽曲が充実
  ・いよいよLost ProphetsやLinkin Parkの域に肉薄

Bring Me The Horizon - Sempiternal



5.
CodeRebirth 『Prophecy』

  ・個人的今年最大の発見バンドのひとつ
  ・今は亡きluzmeltの哀愁デジメタルを路線の進化系とも言えるサウンド

CodeRebirth - Prophecy




6.
D.I.D.『the Point of No Return』

  ・初回盤、通常盤ともに限定収録曲「A forlorn hope」、「if you wanna die...」のレベルが異様なまでの高さなので2枚購入が必須
  ・録音状態も良好でちょっと高いインイヤーだったりヘッドホンが買いたくなるような1枚
  ・全てのデジタル要素導入V系バンドがお手本とするべきバンド

D.I.D. - the Point of No Return(Type A)


D.I.D. - the Point of No Return(初回限定盤)



7. 
The Dillinger Escape Plan『One of Us is the Killer』

  ・前作で導入したレイドバックDEPの世界観を踏襲
  ・タイトル曲の愁いさと扇情力の高さは泣けます
  ・変態リフにも復活の兆しが!!

The Dillinger Escape Plan - ONE OF US IS THE KILLER (【アマゾン限定】オリジナルステッカー&マグネット付【数量限定】)




8. 
DIR EN GREY『THE UNRAVELING』

  ・『Six Ugly』以来となるミニアルバムで同様にリアレンジ曲を多数収録
  ・「かすみ」、「The Final」、「the bottom~」のようなバラード、ミッドチューンは原曲を基本として漸近的アレンジ
  ・「業」など初期からの虜さん垂涎のカバー曲では見事までの破壊という名の再構築を披露
  ・新曲のタイトル曲と再録曲でここまでの一貫性をみせられるのは、アレンジ力の高さ以上に強く太い一本の芯の表れだと思います
  ・完全生産限定版では「MACABRE」の再録も収録という嬉しいプレゼントも

DIR EN GREY - THE UNRAVELING




9. 
Evil 『2nd Demo』

  ・ジャパニーズスラッシャーのレベルの高さと層の厚さを示す1枚、というか1カセット
  ・日本語で悪魔崇拝歌詞書いてもらうとやはりゾクゾクしますよね(漢字から意味が伝わってくるから)
  ・ちなみに今作同様ある意味ハイクオリティなC級スラッシュが聴ける1st Demoは公式ページで無料ダウンロード可能→ 1st Demo


10.
Farscape 『Primitive Blitzkrieg』

  ・Voivod+Kreatorなブラジリアンスラッシャー待望の7年ぶり3rdフル
  ・以前の傍若無人さが耳を惹くような展開というよりはVoivod+中期Kreatorに緩やかに移行したイメージ。

   Farscape - Primitive Britzkrieg



11.
Hämmer 『Mind Crushing Hammer』 

  ・ポーランドのスラッシュ黎明期~中期を支えShermannなどの名盤を残し、昨年再復活したレジェンドのフルレンス
  ・無駄に知性を入れようとした感じが微笑ましくもあり、不思議な哀愁を漂わせているB~C級スラッシュ
   

12. 
Kylesa 『Ultraviolet』

  ・今作は少し原点回帰路線もあり、しっかり前作までの延長線上にもあるバランスのとれた1枚に仕上がっています
  ・生々しいドラムとストーナーさを増量したギターの塩梅が絶妙です
  ・毎度のことながらスラッジ初心者でもとっつきやすいアルバム

Kylesa - Ultraviolet



13. 
MoNoLith『-mosaic-Type B』

  ・Type B限定収録曲の「解剖」が最高過ぎるのでこちらを推薦
  ・ちなみに握手会で聞いた情報では、「解剖」は柳さんも一番お気に入りの1曲とのこと
  ・『fiction』以降、ポップさとブルータリティのバランスがいま一つ突き抜けてないなー、とか思っていたところでの最高傑作
  ・ヘヴィ曲だけではなく聴かせる曲でもメロディセンスの進化が伝わってきます
  ・当日唯一の男参加者としてめちゃくちゃ肩身狭い思いで行ったサイン会ではメンバー皆さんに内定祝ってもらったりして、素敵な思い出も詰まっている1枚

MoNoLith - -mosaic-(Type B)




14.
Nemeth『Gallery』

  ・すべてにおいて発展途上にあるけど明るい可能性しか感じないバンド待望のフルレンス
  ・未完成のホイッスルがえも言われぬ狂気を感じさせて病みつきになりそうです

Nemeth - Gallery



15. 
NOCTURNAL BLOODLUST 『Grimoire』

  ・ついに完成したフルレンス
  ・緩急自在、新たな魅力も垣間見られるポテンシャルの高さを再確認した1枚です
  ・呪詛、ウィスパー、ホイッスル、ピッグスクィール、グロウルetc.の精度、使い分けに磨きをかけた尋さんの新たな境地が聴けます

Nocturnal Bloodlust - Grimore



つづく

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KJ
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 合法幼女症候群 on タワレコ 
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『合法幼女症候群』エモとモエ(萌え)を融合させた新感覚のRinaとNatsumiによる"モエーショナル アイドル
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