経済学で大学院を目指すための勉強法、音楽、ライブ参戦日記など自由な感じで書いています。
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前回の続き。
2部ではさっちゃん、
さっちゃん、
例えるなら『ドグラ・マグラ』やJ.L.ボルヘスの『伝奇集』
アイドル文化というキャンバスにバケツごとぶちまけた抽象画の世
そこに表面的な計画性なんて存在しないんです。
でもしっかりとその世界に向き合うと計算されつくした美しさを見
まさにジャクソン・ポロックの混沌の中の秩序!
とまあ、自己満レビューはこの辺にして、
ご存じの通り、
盛り上がるのは当然なんですが、
その期待をどれだけ上回るパフォーマンスが出来るのか、
勝負の40分です。
幕が開いた時、すでにSlipperKnotの4人が
バンドライブ限定のイントロを演奏開始。
いつものovertureとは違い重々しくインプロ強めなリフが
そんな重厚なイントロをバックに登場するメンバー。
その表情からは生バンドとの共演を観客以上に楽しもうと臨む気持
そしてこのライブから新衣装です。
アビエタージュ提供のスチームパンク風の衣装に身を包んだ2人は
そういえば、
アイドルに限定しなくても、
欧米のゴシックメタルバンドとかでは良く見るけど、
やっぱり上手くニッチを突いてきますねw
新衣装のメンバー登場に一層大きくなった会場の歓声に応えるよう
ドラムのハイハットカウントから始まったfour session。
カッコいい…
生バンドだと余計に声量不足が目立つんじゃないか、
という点に関しては若干力み過ぎな印象もあったけど今までで一番
なにより2人の思いっきり楽しそうな表情がそんな技術論をどうで
しかもいつも録音で流れているスクリームがりなちゃんの生声。
若干ホイッスル気味で素晴らしかった。
りなちゃんの「まだまだいけるでしょ!」
ヘドバンハマるリフだなあー、
そのリフに続くツーステリズムのリフではツーステを踏まない、
滋賀で観たときから毎回変わってるから、
サビでは相当高音がきつそうだったけど、
これは2人のコンディションというよりは生バンドに負けない力強
ただし、
声量を大きくしても揺らがない安定感も身に付くと良いですね。
それに、RIOTでも圧倒的な歌声を披露できるようになれば、
バンドサウンドはSoundCloudにアップされている音源に
曲終わりにお立ち台に上がって演奏のフィニッシュに合わせてジャ
久しぶりにあの表情が観られた気がして嬉しかったですwww(←
いつもの流れならここで演奏されるeien no Labyrinthは
SlipperKnotの面々がおじさんだからという理由でカッ
リフからピロピロだし、
そんなわけで続く曲はPxDxS。
ほりえさんとダイブ合いそうだよね、
腹から飛びたかったけど、
曲終盤では同時に2、3人飛ぶ盛況ぶり。
フィスバン安定だったこの曲にもついに飛び道具が誕生した日とな
それから、一番バンドに負けない歌が聴けたのがこの曲でした。
ケチャパート前のドラムのカウントもカッコ良かったなー。
MCに入り、早くも最後の2曲という発表。
やっぱり生バンドは1時間くらい観たい...
というかロリシンもっと観たい。
1か月に1週間くらいは休みほしいけどw
ここまで激アツな本編を締めるラスト2曲。
まずはマイプレ。
バンドバージョンでもっとも印象が変わった一曲。
音源や普段のライブでは歌モノという印象が強かったんですが、
より歌とバッキングが対等に曲を引っ張る正統派のエモコアサウン
感情移入度5割増しくらいで魅入っていました。
そしてクロワッサン。
全くバンドver.が予測できないと思いきや、
5弦ベースが唸りまくっていたし、
リフトはさっちゃんでした。
以上5曲、本当にあっという間に本編は終わってしまいました。
当然のアンコール、
本編に満足したからこそ湧き出てくる欲求をぶつけたアンコール。
たった一週間でこんなに意味の違うアンコールを引き出せるのは
バンドの力を借りたとは云えども、スゴいことだと思います。
フロアの熱気の違いは再登場してきたメンバーの目にもはっきりと
そのフロアを手なずけるかのごとく余裕を持った表情のりなちゃんとなっちゃん。
りなちゃんがコールしたタイトルは再びのRIOT!
バンドとのパワーバランスを掴んだからか1回目よりもコントロー
最後の曲であり、
オーイングで囲み、
さっちゃんが体を張ってくれたおかげで最初は後ろで観ていたさっ
最後の\やっぱロリシンだなー/
予想より動員は少なく興行的には大成功とは言い切れなかった生バ
だけど、あの空間を共有していた人たちにとっては理屈を超えた充実感に満
会場の全員が笑顔で楽しめたという意味で初の生バンドライブは大
2013/11/10 Birth Shinjuku 2部セトリ with SlipperKnot
0. overture band ver.
1. four session
2. RIOT
3. Punk Death SPANK
4. My Precious Life
5. 凶悪なるクロワッサン~乙女達のダイエット戦争~
en1. RIOT
en2. 凶悪なるクロワッサン~乙女達のダイエット戦争~
今回はこんなイベント。
1部オープニングのnIo×合法幼女症候群はこちらを御覧頂ければ全て分かります。
ノーカットです。
1. 凶悪なるクロワッサン~乙女達のダイエット戦争~(nIo撃破バージョン by ブラックりなっちゃん)
ご覧頂いたnIo×ロリシン以降も様々なアイドルが会場を盛り上げ、
中物販を挟みつつ(中物販ではライブ前にも関わらず564に入会する方やグッズを買い求める方が多数駆け付けてくださりました。)
1部も終盤に差し掛かったところでいよいよロリシンの出番です。
前回のワンマンから1週間。
気合いに満ちた二人の姿を楽しみにしていました。
個人的な事なんですが、
1部中盤以降はゆるキャラならぬスケキヨ風二宮金治郎でドーラン塗ったくりで参加しました。
そのもどかしさと悲哀が所々入り混じるレポとなっていますが、
どうか慈悲深き御心を。
下手に動くとドーランをこびりつけたりする恐れがあったため
誰にも迷惑をかけないよう最上手最前で待機。
overtureが始まりfour sessionのWoDで我慢できずに顔が当らないように注意しながら突入したけど、
後ろでツーステ踏むも足の裏こすって火傷しそうだったからこれまた離脱。
って何も出来ないじゃないか!!!
そうは言ってもこの第1部で自分自身29回目となる参戦で地蔵でいられた試しがなかったロリシンのライブ。
この日もヘドバンだけは慣行。
いやあああ、ドーランに髪の毛が張り付いてやりづらいこと...
しかも上手袖に数人アイドル(ちゃんと見てないのでどこの子かは不明)がいたんですが、
顔面真っ白なやつのヘドバンキモかっただろうなwww
そんなキモヲタの苦悩は隅に置いて、
メンバーはワンマンの悔しさを晴らそうと気合いの入ったパフォー
それ以上に笑顔が出ていたのも良かったです。
やっぱりメンバーが楽しんでこそ煽りが活きてくるんですよね。
メジャーコードばりばりなキラキラ路線とは対極
ガチになりすぎず、媚びすぎず、
だから体力の削れるライブなのに笑顔で観ていられる。
個人的に大好きなブルハチとか最近のlynch.
家で聴いているときとは違う感情が呼び起こされる。
これってライブ観に行く大きなモチベーションになると思います。
もちろん、家でも鬱りながらライブでも鬱る、
それが長く推していられるアイドルかな、と個人的には思います。
そんなモッシュなしで観ていても楽しいfour sessionはいつもより少し長く感じましたがw
ワンマンが明けてから幸先のよい再スタートが切れたと思います。
eien no Labyrinthではいつものように一番高速サークル、
この曲ではドーランを人に転移させることも足の爪が剥
これはTwitterでも呟いた事なんですが、
激速サークルを捨ててまでイモい電車サークルをやり始めたのには
一人でも多くの人に輪に入ってもらいたいって想いがあったからなんです(真面目)。
ステージの二人を地蔵で眺めてるのも楽しいかもしれないけど、
そこで得られる喜びって平面的でずーっと楽しみ続けるには限界がある気がします。
もちろんそこにはYouTubeで観るライブ動画とは比べ物にならない良さがありますけど、
心の底から地蔵で楽しめる人なんて聖人レベルに稀少な存在だと思います。
ライブで暴れるのを毛嫌いしている人も一回輪に入ってみたらいつもとは違う興奮とか恍惚感を得られるんじゃないかと確信しています。
そりゃあTPO弁えず常に暴れてるようなのはステージを無視していることの表れだと思うので叩かれて当然です。
でも秩序を弁えライブと呼応した沸き方なら周りの人も巻き込んで幸せになれると思うんですよ。
ここではサークルモッシュを例に挙げましたけど、
フィスバンとかヘドバンとか色々とメンバーの煽りに応える楽しみ方はたくさんあります。
その中から自分にあった楽しみ方を見つけてほしいなと思う次第です。
地蔵には地蔵なりのポリシーとかあるのかもしれませんが、
そんな老後の楽しみみたいなことアイドル現場でしても...
せっかくライブ来てるんだから身体動かしましょう!
そして食わず嫌いする前に一緒に肩組んで回ってから決めてほしいな...なんて思ってますw
ちょっと脱線しましたが、
そんな思いが通じたのか通じてないのか
この日の電車モッシュでは輪に入ってくれる人が増えたような気がします。
いつか山手線モッシュといえばAFRさんじゃなくロリシンと言われるような罰あたりな存在になりたいですね!
続くPxDxSではダイブしたかったんですが、何せこの顔…
某J氏のようにドーランを付けないように大体する高等技術
MCを挟み新曲のRIOT。
ピアノイントロはまだ何をするか固まっていないけど、
その溜めを爆発させるようにリフが始まったらフロアーはヘドバン
メンバーも歌詞を覚え自信に満ちた表情で歌い煽っていました。
冷静に振り返ると、まだまだ音程とか安定していなかったけど、
堂々と歌っていれば多少のミスはカバー出来ちゃいますよね。
これは動くアイドルの強み。
近いうちに完成した姿を観られたとき、
(お前がバケモノだろ、って?うるせーよ)
ここまで激しい曲が続いた後に披露されたのはマイプレ。
今までの楽曲に負けないパワーを持ちつつ、
そして何より、
ボロボロだったワンマンも決して無駄では無かったんだと気付かせ
最後のクロワッサン、
この曲の時間だけは初見もおまいつも関係ないロリシン流Love & Peaceな時間です。
ツーステ踏んでる人多かったりオーイングの真ん中でぼこられてる
最後にはゆるキャラ6体リフトというロリシンらしいノリも飛び出
ワンマン後初のライブとなったこのステージでしたが、
これからも今まで以上のスピードで
初期の頃の怖いもの知らずな姿はもうそこにはないけど、
二人が見据えている先は変わっていないと思います。
それに、超えるべき壁が見えてきたってことは、それだけ当初の目標が近づいてきたってことですよね!
ロリシンならそんな壁は簡単に飛び越えてまた新しい壁に向かって走り出してくれることでしょう!
今日もまた、新たなロリシンの一歩が刻まれたライブとなりました。
メンバーの感想ツイート
→Natsumi、
→Rina、Rina2、Rina3、Rina4、Rina5、Rina6、Rina7、Rina8、Rina9、Rina10、Rina11、Rina12、Rina13、Rina14
2013/11/10 Birth Shinjuku 1部セトリ
0. overture
1. four session
2. eien no Labyrinth
3. Punk Death SPANK
4. Riot
5. My Precious Life
6. 凶悪なるクロワッサン~乙女達のダイエット戦争~
昨日のライブの秋葉原版ということで出演者にはダブりも多かった
2部が無銭ということも影響したか、
昨日も観ていた人に対しては、
個人的にはスペースある方が楽しめるけど、
セトリは昨日と同じで特筆する変化はなかったかな、という感じ。
サークルモッシュの人数も増えなかったし、
拳上げる人すらいないのは謎なんですよね。
①モッシュする人、②モッシュしないけど拳上げる人、③地蔵、
ある程度お寒い状況なら判官贔屓的に応援したくなるのかもしれな
みた感じは熱い現場だから、俺は良いか、
そうじゃないのに!!
何はともあれ、
(´-`).。oO(若干、
この日の物販でも順調に会員を増やし、
物販スペースが狭かったので、若干の雑多さはありましたが、
終演後、近くのコンビニでお昼を食べていたら、
あわてて会場に戻りましたが、間一髪でした。
青SHUNが直前のアクトだったこともあってロリシンの出番時に
やはり無銭強いですね。
そんな2部において、
短い持ち時間でどれだけのインパクトを残し、
結果としては3曲の短さだったこともあって
会場全体を呑み込めたかどうかの判断はつきかねるところでしたが、
MCでメンバーが触れていたように
会場がモワっとするほどのヲタの熱気だったので盛り上がったという事にしておきましょう。
1部でもそうだったように、
少しりなちゃんのテンションが低めなのは気がかりでしたが
なっちゃんが煽りと歌でそれを補って余りある活躍を見せていました。
グループ活動が長くなればメンバー同士お互いに支え合わなければ
成立していかない場面は沢山出てくると思いますが
ロリシンは今がその時なのかもしれませんね。
メンバーツイート
→Rina
2013/11/17 GIRLS MUSIC SQUARE in AKIHABARA@Twinbox AKIHABARA
0. overture
1. four session
2. eien no Labyrinth
3. Punk Death SPANK
4. RIOT
5. 凶悪なるクロワッサン~乙女達のダイエット戦争~
2013/11/17 GIRLS MUSIC SQUARE FREE!@Twinbox AKIHABARA